WEBデザイナーになれるひとなれないひと
はじめに言っておきます。WEBデザイナーは誰でもなれます。
私はこれまで、自身のマルチメディアスクール受講時や、就転職カウンセラー業務を通して多くのWEBデザイナー志望者を見てきました。
そしてその集団の中からプロのWEBデザイナーとして就転職を決めるのは、残念ながらほんの一握りです。
WEBデザイナーは誰でもなれると言いましたが、実際にWEBデザイナーに「なる」ひとは少ないんです。
わかりますか?
「なる」ひとです。
「なれる」ひとという考え方がそもそも間違ってます。
このページのタイトルはWEBデザイナーになれるひとなれないひととなっていますが、WEBデザイナーには、「なる」かならないかというだけの話なんです。
これまで私が出会ってきたひとの中には、誰が見ても特殊な才能を感じさせる作品をつくるひとも何人かいました。
誰もが羨ましがるような才能を持った彼らでしたが、そのほとんどのひとは、意外にもWEBデザイナーにはなっていません。
スクール時代、あまりパッとしなかったひとが現在プロとして活躍していたりします。
この差は何なのか?
WEBデザイナーになるひととなれなかったひとの差はなんなのか?
結局WEBデザイナーになるひとは、当たり前のことをきちんとできるひとです。
才能があるひとも、パッとしないひとも、WEBデザイナーになろうとする過程では必ず壁にぶち当たります。
誰でも挫折しそうになります。
そこで自分にはできないと投げ出してしまうのか、講師に聞いたり本で調べたりして何とか前に進もうとするのか、それがWEBデザイナーになるかなれないかの差です。
たったそれだけのことです。
才能なんて関係ないのです。
気持ちひとつです。
これをマルチメディアスクールやコンピューター系専門学校内の状況に当てはめるなら、WEBデザイナーになるひとは、わからないと思ったことは講師やカウンセラーにちゃんと相談しに来ます。
積極的に自分から壁を乗り越えようとするのです。
一方WEBデザイナーになれないひとは、質問するのが恥ずかしいと躊躇し、自分で何とかしようとするもうまくいかず、疲労し、不安になり、自分は駄目だと自分の能力に自分から見切りをつけてしまいます。
たとえ学習段階で壁にぶちあたらず、誰が見ても優秀だと認める作品をつくりあげたとしても、それを持って就転職活動にのぞんだ際、一回で受からなかっただけで、挫折してしまいあっさり諦めてしまうのです。
もとより就転職活動なんて一発ですんなり受かるものではありません。
どんなに素晴らしい作品をつくったとしてもあくまでも未経験者の作品、現場で活躍しているプロからみれば素人なのです。
わかりますか?
WEBデザイナーになるのは才能は関係ありませんよ。
恥ずかしくても人と接するのが苦手でも勇気を持って質問し、ひとつひとつ壁を乗り越えていく努力です。
不安になってもそれに負けない、折れない心です。
一回の失敗で諦めず、何度も何度もぶつかっていくチャレンジ精神です。
どうか自分の能力を自分で判断して、自分で見切りをつけないでください!


